Fが弾けない56歳、人生で二度目、人前で弾き語る!!!

私はアコギ弾きである。

もう10年以上も弾いている。

しかーーし、いまだにFが弾けない・・・・!!

ええ、Fが弾けませんがそれが何か?

そのせいで誰か迷惑するとでも?

(あかん、かなりひがんでるな私・・・)

 

 

 

 

そんな私が、つい先日、ちょっとした機会があり

人前で弾き語りをすることになった。

56年生きてきて、人生で二度目!!!!

人生初、ならインパクトがあるんだろうが、

なんか中途半端に、二度目!

 

 

人生で初めて人前で弾き語りをやらかしたのは、数年前のこと。

やはりちょっとした機会に恵まれたので、恐いもの知らずで

挑戦してみた。

 

あまりにも初心者すぎて自分の演奏で手いっぱいで、

他のパートの音を聴く余裕が全くなく、

自分の歌声くらいしか聞こえていなかったが、

周りの奏者がみんなうまーくあわせてくれたので、なんとか格好がついた。

 

 

 

で、今回は、というと・・・・・・

エレアコのデュオだったんだが、

 

コケたっっっ!!!!

 

そう、もうミスだらけのひど~~~い演奏!

 

自分ではかなりリラックスしてたつもりなんだが、

思いっきり緊張してたんだろう。

間違えようもない簡単なコード進行の楽曲だったのに

イントロあけ、自分の歌が入ったとたんいきなりコードを間違えた。

しまったーーーー、!!と思いつつもそこで止めるわけにもいかず

歌のメロディーとはちぐはぐなコードを何小節か弾き続けるはめに・・・。

 

で、やっともちなおしたと思ったら、

こんどは間奏で間違えた。

8小節、単音でベースラインをとることになってたのに

もうよれよれのぼろぼろ・・・・・(涙

しかもこのアレンジ、自分でしたんだった。

墓穴を掘る、とはまさにこのこと。

 

緊張してて他のパートの音が聴けてないのは前回の時と同じ。

リードギターの音が全く聴こえてなくて、しかも

自分のギターの音さえろくに耳に入ってない状態のまま

どんどん演奏は進んで行き、いよいよエンディング。

 

 

あうんの呼吸でお互いにその時のアドリブで適当に終わる、

という段取りだったんだが、なにしろリードギターの音が全く聴けてなかった

もんで、どうやって合わせればいいのかパニクッてしまい

私のギターはすっごくダサイ尻切れトンボ的終わり方になったのでした・・・・・。

 

 

 

 

と、まあこんなカンジの

いいとこなしの演奏だったんだが、

一つ、収穫あり!!

 

 

 

それは、間違えたら間違えたままそこはやりすごして、

めげずに最後まで演奏を続けることができたこと。

この経験は貴重だ。

 

 いくら家で一人で練習しても、この経験はできない。

一人で練習してると、つっかえたら、ついそこで止まって

もう一度弾きなおしてしまいがち。

 

自分はいやになるくらい何度もその曲を聴いているが、

お客さんは初めて聴くんだから、

細かいミスなど以外に気がつかないもんだと思う。

事故っても、しれ~~~とした顔で演奏を続けること、

それが人前で演奏する時には大事なことだろう。

 

 

 

雨ニモ負ケズ   

風ニモ負ケズ

緊張ニモ負ケズ

ミスしたとしても、何食わぬ顔で落ち着いて演奏を続けられる、

ソンナ人二私ハナリタイ。

宮沢賢治かっっっ!!)