Fが弾けなくてもギターは楽しい!!

13年ですよ、13年!

何を隠そうギター始めて13年!(べつに隠さなくていいんだが)

 現在56歳。

 

たいていの人は、ひとつの事を13年もやれば、それなりに上達するもんだと思う。

なのに、しかるに、にもかかわらず、なんかわからんが、私はいまだにFコードが

弾けないのである。

 

 あなた、Fコードって知ってます?

ギターなんてさわったことないというかたのためにざっくり説明させていただくと、

「ありえへんやろ、こんな左手の形!だれやねん、こんなムチャな押さえ方

考えた奴!!手つるわ!」

というコードフォームです。

 

 

もう今となっては、いつか弾けるようになるとは全く思えなくなっている。

 

 

教則本について

ええ、買いましたよ、何冊も。

「あなたも二週間で弾き語りができる」的な教則本をね。

でね、その内容たるや、ちょっと奥さん(誰?)聞いてくださいよ、どれもかなーり

すごいのよ。

 

ある本なんか、一日にここまで、と定められているペースで習得していくと、初めてギターを手にしてからなんと四日目でFが弾けるということになってた!!

 

確かに書かれているとおりのペースで習得していければ、理論上は四日目でFが

マスターできることになるんだが、そんなことできるやつおらんやろっっ!

 

生まれて初めてギター持ってから四日目でFが難なく弾けるようになったという人がいたら、ギネスに申請してみては?

 

 

もしも今あなたが、ギターを買って習い始めたいと思っているなら、このFコードを押さえるという行為がいかに非人間的な左手の動きを要求されるかということをあらかじめ認識しておく必要があります。

 

 

ためしに本屋さんに行った時に、この手の教則本を立ち読みでいいので(よくないか)

パラパラめくってFコードとは左手がどんな形でギターの弦を押さえているのかを

見てみてください。

 

 

あなたの脳が本に載っているFコードのフォームを認識するのに2分、

あなたが自分の左手をそれに近い形にすることができるまでに2分、

そしてあなたがその左手の形を見て

「んなアホな!!」と絶叫するまでに2秒。

 

この「んなアホな!!」を乗り越えられないまま今にいたっておるワタクシ

であります。

 

 

 では私は13年何をしてきたのか

F以外にも、左手の人差し指で1弦から6弦までをいっきに全部押さえるいわゆる

バレーコードはいくつもあります。

ギターがある程度弾きこなせるようになるには、このバレーコード

をマスターする必要があるのです。

 

 

では、Fが弾けないまま私が13年も何をしてきたのか?

 

その答えは、

 

 

 

その答えは、

 

 

 

その答えはですね(ボブ・ディランかっ!)、

 

 

 

 

要するにFがでてこない楽曲ばかりを弾いてきたということです。

言い替えれば、Fに代表されるいわゆるバレーコードが弾けなくてもそれさえ出てこない楽曲を選べば、それなりに弾けるようになるのです。

 そして、それなりに弾けるようになると、

それなりに楽しいのだ、うん!

 

なぜあなたがその曲を選んで演奏しているのか、

その理由は聴いている人にはわからない。

Fコードが出てこないから・・・、

というなさけない理由であなたがその曲をチョイスしたことなど

言わなきゃ誰にもわからないことなのです。

 

 

素人の趣味程度なら、

最初のうちはFのない楽曲ばかり弾いて自分が楽しんでればいいのだ。

そうこうしてるうちに、さすがに手詰まりになってくるので

(まさしく、今の私がこの状況・・・・(涙  )

そしたら、ぼちぼち真剣にFにとりくめばいいんじゃないかな。

(なーーんてことを考えてたら、13年も経ってしまった!)

 

 

 

 

 

古今東西名曲といわれ愛されている楽曲には、意外と単純なコード進行

のものが多いのです。

 もちろん、Fが出てこない楽曲もいろいろある。

 

誰にでもわりと簡単に弾けるコード進行になっているということが、名曲の名曲たる

所以である、と私は言いたいっ!(負け惜しみっぽいな)

 

 今はFが弾けなくても、それなりにギターを楽しんでます。